【サイト内検索】

たすけあいジュニアコース 評価

記事更新日:2024.11.3


このページの内容



たすけあい ジュニアコース 各コースの比較

J1000円コース J2000円コース J1900円コース
月掛金(保険料) 1,000円 2,000円 1,900円
実質の月掛金
割戻率(2023年度)
を考慮した掛金
842円 1,668円 1,739円
申込可能年齢 0~19歳
保険期間(保障期間) 定期 30歳まで
審査タイプ 告知型 引受基準緩和型
先進医療特約
を付加できるか?
可能 可能 不可
告知型のコースに
ぜんそく等でも加入可能な
条件付き加入制度があるか?
あり なし
30歳満期時
健康状態の告知は不要
たすけあい 大人向けプラン
どのコースに移行できるか?
2000円コース 2000円コース
3000円コース
4000円コース
2000円コース
評価

※後述します


リンク
公式サイト
他の共済との比較



評価コメントと推奨プラン

たすけあい ジュニアコース
は、ケガや病気で入院をした時などに給付金を受け取れる医療保険です。また、亡くなってしまった時や、扶養者である親が亡くなってしまったりした場合にも、お金を受け取れるようになっています。

子供向けの保険の中では保障内容のわりに保険料が安く、
都道府県民共済こども1型

全労済キッズタイプ
と並ぶ優良保険だと思います。

ただし現在は多くの市町村が医療費助成制度
(中学校卒業まで医療費を無料にするなど)
を採用しているため、子供向けの保険は大人より必要性が低いです。
そのため加入価値も低いため評価をとしました。
加入するにしてもお守り代わりとして1番安価なプラン
(J1000円コース)
にしておくことをおすすめしたいと思います。


また大人向けの医療保険は
都道府県民共済 入院保障2型
が頭1つ抜けていると評価していますので、将来的に大人向けの医療保険にも加入することを考慮するなら、子供のうちから同じ都道府県民共済のこども1型を優先的に検討することをおすすめしたいと思います。


告知型と引受基準緩和型

J1000円コースJ2000円コースの加入時の審査タイプは告知型
(一般的に大病をされたことがなく持病の薬の常用もない方が加入可)
です。
具体的な告知事項は告知事項Bです。これを見ると、


・過去1年以内の病気やケガ
・過去1年以内の健康診断や人間ドックの結果


などを回答する必要があります。


一方のJ1900円コースの審査タイプは引受基準緩和型
(持病があったりしても加入しやすいタイプ)
です。
具体的な告知事項は告知事項Aです。これを見ると、


・現在入院中か?
・今後1年以内に入院や手術をすることを医師からすすめられているか?


の2点しか問われません。


過去まで問われる告知型のほうが審査が厳しいですが、その分、保障内容のわりに保険料は安くなっています。
引受基準緩和型は審査が厳しくない分、保障内容のわりに保険料が高めに設定されています。公式サイトの保障内容を見るに、J1900円コースの掛金はJ1000円コースの2倍程度なのに、保障内容はJ1000円コースよりも少し劣ります。やや割高すぎる印象でしたのでJ1900円コースの評価はとしました。


そのため加入を希望の場合は、まずは告知型のJ1000円コースから優先的に申込されることをおすすめします。J1000円コースは告知型ではあるものの、ぜんそくなどの持病があっても条件付きで加入できる条件付き加入制度(後述します)もありますので、告知型の保険の中では比較的加入しやすくなっています。


30歳以降は大人向けのコースに移行可能

ジュニアコースに加入していたお子様が30歳になられた場合は、大人向けのコースのうちの1つである大人向け2000円コースに移行可能です。しかも移行するとき、手続きは必要(※)ですが告知(健康状態の開示)は不要ですので、その時点の健康状態にかかわらず移行可能です。もしもその時点で入院中だったりしても移行できるわけです。


※手続きをしないと、大人向けコースの1つである
告知緩やか1000円コース
に移行になりますが、このコースは大人向け2000円コースと比較して保険料のわりに保障内容が悪いためおすすめできません。移行するなら2000円コースがおすすめです。



J1000円&J2000円コースから移行できるのはともかく、J1900円コースからも告知なしで移行できるというのは、かなり驚きです。なぜなら引受基準緩和型の保険から告知型の保険への移行だからです。

大人向け2000円コースは告知型
(加入時の審査が厳しい分、保険料が割安になっているタイプ)
です。
J1900円コースは引受基準緩和型
(加入時の審査が緩くなっている分、保険料が割高になっているタイプ)
です。
引受基準緩和型の保険から告知型の保険に告知なしで移行ができるというのは、例外中の例外だと思います。コープ共済はこれに限らずですが、なるべく相互扶助を目指そうとしているのがわかり、個人的にはとても印象がよいです。


尚、大人向けコースは20歳から加入可能ですので、20歳になればジュニアコースから大人向けコースへの移行もやろうと思えばできます。
けれど個人的にはこれはおすすめいたしません。
理由は単純に、ジュニアコースのほうが大人向けコースよりも保険料のわりに保障内容がよいからです。
20~64歳を対象とした大人向けコースと、30歳未満を対象にしたジュニアコースでは、ジュニアコースほうが割安なのは当然です。30歳未満のほうが圧倒的に病気になる確率が低いですから。


条件付き加入制度について

条件付き加入制度は、そのままですが、条件付きで加入できる制度です。
どんな条件かというと、簡単に言えば
「加入してから一定期間は、特定の病気で入院をしたときには給付金を受け取れない。」
というものです。
このような条件を、
部位不担保(ぶいふたんぽ)
といいます。

ジュニアコースの中でこの制度があるのは、ジュニア1000円コースだけです。ジュニア1000円コースは既述の通り、告知型
(加入時の審査が厳しいかわりに、保険料が安くなっているタイプ)
です。
つまりこの制度は、審査が厳しめな告知型のJ1000円コースに、条件付きながら加入できる制度ということです。


部位不担保の具体的な内容
詳細告知書 兼 条件付加入同意書のP3~によると、


ア、扁桃およびアデノイドの慢性疾患/中耳炎
イ、そけいヘルニア
ウ、停留精巣<睾丸>
エ、斜視
オ、口唇裂/口蓋裂
カ、心理的発達の障がい
キ、多動性障がい


のいずれかに該当する場合は、加入はできるものの申込日から3年間の免責期間が設けられています。
また


(1)ぜんそくにより過去2年以内に入院や手術をされている
(2)ぜんそくにより入院や手術を医師から推奨されている


のいずれかに該当する場合も、加入はできるものの申込日から5年間の免責期間が設けられています。


では例えば、ぜんそくの方が条件付きで加入した場合だとどうなるか?

◆免責期間中にぜんそくで入院や手術をした場合
給付対象外となります。ぜんそく以外であれば給付できます。

◆免責期間後にぜんそくで入院や手術をした場合
免責期間中にぜんそくが原因で入院や手術をしていた場合は、給付は難しいケースが多いようです。免責期間中にぜんそくが原因で入院や手術をしていなかった場合であれば、給付できるケースが多いようです。


私も小さい頃は小児ぜんそく持ち(現在は完治)だったため、告知型の医療保険への加入は難しかったと思います。そのような場合でも条件付きとはいえ、告知型のコースに加入できるようになっているということです。これは加入する側からするととてもよい制度だと思います。

※なお都道府県民共済にも、ぜんそくについては同様の制度があります。詳細は都道府県民共済こども型の評価ページを参照願います。


申込方法

公式サイトの加入手続きの流れに詳しく記載があります。
申込書郵送またはインターネットで加入ができるようです。

このページのトップへ戻る▲